誰かに傷つけられて、とても落ち込んでしまったときはどうしたらいいか?
そんな時は、「エモーショナル・ファーストエイド」という方法が効果的です。
実際に試したら、本当にメンタルが回復して、気持ちもスッキリさせることが出来ました。
ご紹介したいと思います。
傷ついた心を自分で癒し元気を回復させる方法
こんにちは、えっこ( @ecco_chaaaaan )です。
先日、子ども絡みのことでひどく落ち込むことがあり、しばらく立ち直れませんでした。
この塞いだ気持ちをどうにかしたくて色々調べていると、「エモーショナル・ファーストエイド」というものを発見!
自分で心を手当てする方法、ということですね。
実際に試してみました。
自分で心を手当てする「エモーショナル・ファーストエイド」とは?
ざっくり言うと、このような方法です。
➁良いところを書き出そう
③所属しているコミュニティで会話しよう
④数をこなして拒絶に慣れよう
⑤ペットと暮らそう
どうでしょう?簡単ですよね。
そして、全て行なわなくても、上記の①と➁をしただけで、元気の90%は回復したと感じました。
そこで今回は、今すぐ出来る「①自己否定の否定」「➁良いところを書き出す」を詳しくご紹介していきます。
紙とペンをご用意くださいね。
自己否定を否定しよう
まずは、自己否定の否定です。
自己否定の否定とは、
「今感じている自己否定を書き出し、それに対する反論を3つ書く。」
というもの。
〈具体例〉
私の場合は、このように書きました。
今感じている強い否定の気持ち。
でも、見方を変えれば、悪いことばかりではないと、気づくことが出来ますね。
良いところを書き出そう
次にすることは、
「自分の良いところを5つ書き出す。」
ことです。
出来れば、"起こった出来事に関連した"自分の良いところを書き出すほうが良いです。
〈具体例〉
私の場合は、このような感じです。
5つ出てこなくてもいいし、6コでも7コでもいいです。
とにかく自分を肯定することが大事。
これだけでも、だいぶ気持ちが晴れました。
逆に心が傷ついたときやってはいけないこと
傷ついて落ち込んでいる時、やりがちだけどやってはいけないNG行動もあるので、ご紹介します。
それは、「他人に話すことで傷が深くなる場合がある」ということです。
人に話してスッキリしたい、という人がいます。
共感・肯定してくれるならいいのですが、話の内容によっては、否定される可能性も。
そうすると、心の回復を図るはずが、逆に傷ついてしまい、ますます落ち込みかねない。
”もう誰も信じない”
”もう誰とも会話しない”
”自分はダメな人間だ”
”誰にも認められない人間なんだ”
…
そういった悪循環に陥ることもあります。
その痛みは、麻酔なしの分娩や、がん治療の痛みに相当すると言われているそう。
メンタルが弱っている時は、話を聞いてもらう前に、肯定してくれる人かどうか、話の内容はどうなのか、一度考えてから口にする必要があるかもしれませんね。
まとめ
初めて知ったときは、正直なところ、こんなことで元気になれるのか半信半疑でした。
しかし試してみると、とても気持ちがスッキリして、「自分にとって必要なことだから起こったんだ」とまで考えられるようになりました。
誰かに傷つけられて、とても落ち込んでしまったとき。
自分で心を手当てする「エモーショナル・ファーストエイド」は本当に効果がありました。
特に、「自己否定の否定」と「良いところを書き出す」ことは、メンタルを回復させるのに、抜群の効果を発揮しますよ!
ぜひ試してみて下さい。
以上、えっこからでしたー!