料理が苦手だけど、毎日自炊をしなければならない主婦はどうしたらいいのか?
そんな時は、「ご飯作りのとあるルール」を決めると、簡単に作ることが出来るようになります。
実際に、このルールを決めたところ、料理へのハードルが低くなり、毎日楽に取りかかれるようになりました。
それでは、ご紹介したいと思います。
料理苦手を克服したご飯作りのルールは2つ
こんにちは、えっこ( @ecco_chaaaaan )です。
ご飯作りって、毎日毎食のことだから大変ですよね。
私は、料理が苦手なので特にそう感じます。
作りおきも流行っているけれど、どこかでまとまった時間を取らないと、結局用意出来ないので、続きませんでした。
しかし、ご飯作りのマイルールを作ったことで、やっと少し、気楽にご飯作りを出来るようになりました。
もし毎日のご飯作りが嫌々だったり、しんどさを感じている方には、参考になるかもしれないので、ぜひ読んでみて下さい。
一汁一菜でいい
これは、土井善晴先生が、ご自身のTwitterで次の記事を紹介されていたのを見て、「これでいいんだ!」と驚いたことが発端でした。

一汁一菜とは、「主食+汁物+おかず」という組み合わせです。
汁物→味噌汁、スープ、シチューなど
おかず…肉、魚、卵料理など
野菜は、汁物にたくさん入れれば、それだけでOK。
これなら簡単で、忙しいときでも30分くらいで作れます。
それほど時間がかからないので、取りかかるハードルが低くなりました。
また、余力があれば、もう一品作ることも出来るように。
味付けの公式を覚える
レシピ本を見ると、たくさんの調味料を使うことも珍しくありません。
でも、何をどれだけ入れたらいいのか、なかなか覚えられないんですよね。
それが、更に「料理って面倒…」という気持ちを倍増させます。
料理苦手なズボラさんは、シンプルが一番!
・塩こしょう
・しょうゆ+砂糖
・酢+砂糖
最近では、基本的に味付けはこの4パターン。
あとは、作るものによってアレンジを加えます。
- 和食→だしをプラス
- 中華→ごま油をプラス
みりんと料理酒は、このように使います。
- みりん→甘味、照りが欲しいときに使用
- 酒→魚の臭みを消したい、まろやかにしたいとき
みりんと料理酒は、なくてもそれなりの味にはなるので、気分で省略することも多いですが…。
このように、味付けの公式のようなものを作ると、とても楽に食事の用意が出来るので、おすすめです!
まとめ
「毎日苦痛だったご飯作りが、簡単に続けられるようになったコツ」は、
・味付けの公式を覚える(塩、塩こしょう、醤油+砂糖、酢+砂糖など)
この2つです。
料理は、「切って→熱を加えて→味付けするだけ」の簡単な作業です。
得意な人から見たら、ヒドイ…!と感じる部分もあるでしょうね。
でも、料理苦手なズボラさんには、これくらいハードルを低くすることが自炊を続けられるコツ。
食堂でお金を取ってお客さんに提供するわけではないので、家庭料理はこんな感じでも良いのではないかな、と思います。
良かったら、参考にしてみてくださいね。
以上、えっこからでしたー!